既存DApps調査

本記事はDAppsの種類をざっくりと把握し、分散型のアプリケーションを探ることを目的としています。
そのため、技術的なところに深入りせず、サービス概要と考えられる分散型のメリットの考察のみをしています。
以下のサイトからDAppsを選別しています。

Decentraland

Decentraland

概要

  • イーサリアム上のVRのプラットフォーム。
  • 各VRのフィールドを行き来することができる。
  • プラットフォーム内では、通貨、商品、サービスを交換することができる。
  • DeveloperがVRのプログラミングできるようになっている

Decentralizeのポイント

  • 同じトークンで複数のVRのフィールで遊べる。
  • VRのフィールドを問わず、通貨、商品、サービスのやりとりができる。

Axie Infinity

Axie Infinity

概要

  • 育成型のゲーム。
  • 猫や鳥、魚のDNAを混ぜてAxieと呼ばれるキャラクターを生成する(クリプトゾンビに似ているかも)。
  • クリプトキティーズと同様に仮想通貨への参加者を増やすことが目的の一つとwhite paperに記載があり。
  • white paperにメンバー二人しか書いていなかったけど、二人で開発しているのかな?

Decentralizeのポイント

  • 不明。

Userfeeds

UserFeeds

概要

  • proofs-of-evaluationというアルゴリズムを使って、メッセージをランク付けして表示する。

Decentralizeのポイント

  • HTTPやSMTPのようなインターネットの基本的なプロトコルの問題点はただ一つ、メッセージ(ここでは、サイトのデータとかメールに該当します)のやりとりをする時に、送信者と受信者間の移動だけを担っていること。
  • 実際に受信者がメッセージを受け取るところをアプリケーションレイヤーでやってしまっている。そのため、GoogleやFacebook、Amazonなどが利益を得ることになる。その場合、これらの企業がメンテナンスをしなくてはいけなくなるのと同時に、ユーザーデータを独占して参入障壁を形成する。
  • メッセージを受け取るところもプロトコルに入れ込み、メンテナンスフリーにしてユーザーデータの独占しないようにする。

その他

  • 正直、かなり興味深いwhite paperだったので一度読んでみてください。

OpenSea

OpenSea

概要

  • もっとも大きな暗号資産のマーケットプレイス。
  • 各DAppsの暗号資産を横断的に取引できる。

OpenSea market

Decentralizeのポイント

  • 暗号資産の横断的なやりとりができるのはDecentralizeの大きなポイント。
  • 既存のゲームなどでは、それぞれのプラットフォームは分離されていて、交換したりはできない。

Cryptolotto Official

Cryptolotto

概要

  • スマートコントラクトを使った宝くじ。
  • 制限時間内に参加希望者は同額のETHを一つのwalletに集める。制限時間がすぎると自動的に乱数を発生させ、参加者の誰か一人のwalletにETHが送金される。

Decentralizeのポイント

  • 透明性のある、トラストレスな(非中央集権的な)宝くじの実現。

FinneyVote

FinneyVote

概要

  • 投票を非中央集権型にする。

Decentralizeのポイント

  • 投票機関を信じなくてもよくする。トラストレスな投票の実現。

FriendsFingers

FriendsFingers

概要

  • ICOなどのためのスマートコントラクトを簡単に利用できるプラットフォーム。
  • 実際にShaka(HAK)はFriendsFingersから発行されている。

Decentralizeのポイント

  • DAppsが簡単にトークンを発行できるようにするためのプラットフォームのため、Decentralizeのポイント少し意味合いが変わってくる。異なるレイヤーのサービス。

CryptoTask

CryptoTask

概要

  • フリーランス向けのクラウドソーシングのプラットフォーム。

Decentralizeのポイント

  • フリーランスの評価をブロックチェーンに組み込み公平性を担保する。
  • 手数料などをなくし、中間業者を排除することで、委託側と受託側が直接取引することができる。

感想

  • 中間業者が高い手数料を取りかつ、中間業者の存在意義がないサービスには参入機会がある。
  • 仮装資産は横断的に資産のやりとりをできるところが強みの一つ。
  • プロトコルの設計の部分はかなりチャンスがある。
  • インセンティブ設計が特に重要。
  • やはりゲームは非常に相性がよくて、今までゲームの時間は無駄と言われてきたが、ゲーム内で育成したキャラとかを販売できるとなるとなると、またゲームをやって時間を無駄にしてみたいなことがなくなる。アルバイトのためにゲームするのも可能になる。

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